Our business

事業紹介

超高圧
ジェットの
応用技術

N.JETエンジニアリングは、超高圧ジェット技術を応用して地盤改良や地中障害物を切断・除去する技術を研究し、関連装置の開発を通して数々の推進・シールド工事の現場を施工してきた企業です。現在も地下工事に関する様々な技術課題の解決に向けて研究開発を継続し、更なる進化を目指しています。
  • DO-Jet工法

    推進・シールド工事で使用する掘進機から超高圧ジェットを噴射し、地中障害物(鋼材等)切断と重要構造物等の防護改良(セメント系)

  • バーチカルジェット工法

    地上からケーシングを地中に貫入し、ケーシングから超高圧ジェットを噴射して地中障害物となる鋼材を切断

  • ジェットモール工法

    推進・シールド工事で使用する掘進機から超高圧ジェットを噴射し、岩盤・巨礫を破砕

超高圧ジェットの応用技術

オンリーワンの技術

最大245MPaで噴射される超高圧ジェット技術を地下工事に適用させ、地中障害物切断や巨礫破砕・地盤改良・前方探査など噴射ノズルの制御によって推進・シールド工事の課題を解決させる技術は、当社独自のものです。
特に地上を使用せずに地中のH形鋼や鋼矢板などの地中障害物を切断して掘進できるDO-Jet工法は、従来の推進工法やシールド工法では難しかった、都市部で地中障害物の存在に影響されずに管路設計通りに施工できるワン・アンド・オンリーの工法として注目されています。

特許技術について

1996年から地下工事に超高圧ジェットを応用してきたN.JETエンジニアリングは、数々の基礎実験や試験工事を積み重ね、多様な地盤条件で最適な地下工事を可能にするノウハウを蓄積しています。そこで得た貴重な知見の多くは特許技術として申請・認可済となっています。

開発者の声

245MPaという圧力は1cm四方に2500kgの力をかけることに相当します。それに関連する装置類は極めて精密であり、シビアな設計やメンテナンスが必要です。また、どのような地盤でどのような地中障害物があるのかを正確に探査し、どういう材料を配合して超高圧噴射するかといったノウハウは、一朝一夕で得られるものではありません。今後は工期のさらなる短縮や施工費の縮減を目指していきます。