近年、耐用年数を超えたインフラ施設の再構築や集中豪雨による浸水対策として、新たな下水道幹線などの埋設工事がシールド工事や推進工事で行われています。
これらの工事では、これまで繰り返し行われてきた、上・下水道、ガス、通信、電力などによるインフラ整備工事において使用された残置物(鋼矢板、H形鋼などの仮設材)が支障となることが少なくありません。
弊社では、シールド工事や推進工事において残置された支障物や重要構造物の防護などの課題に対応するため、超高圧のウォータージェット技術の可能性に着目し、「DO-Jet工法」、「ジェットモール工法」や「バーチカルジェット工法」などの技術を開発してまいりました。
これらの技術開発と実用化に際しまして、ご協力頂きました多くの皆様に感謝申し上げます。
弊社では、これまで開発してまいりました既存の技術に満足することなく、技術支援などのご依頼や新しいニーズに答えるべく、日々技術の研鑽を行い、常に技術の進化を目指してまいります。