社員紹介栗原 遥
─ どうして就職先にN.JETエンジニアリングを選んだのですか。
栗原：私が卒業したのは高校の国際交流科なので、工学系の勉強はまったくしていませんでした。でも、工事現場とかで大型の重機がダイナミックに活躍しているのを見ていると思わず見とれてしまうほど、実は子供の頃から大きな機械が大好きです。
それで、就職活動をする頃に知人からN.JETエンジニアリングのパンフレットをもらった時に、大規模な土木工事をする会社だと知って、これだ！この会社に入って大きな重機を触ってみたいと思ったのです。
─ 現在のお仕事内容とやりがいを教えてください。
栗原：現場写真の管理や、計画書の作成に携わっているのですが、最初のうちはチェックする先輩から何度もダメ出しをもらうような状態でした。何回も先輩に聞いて、自分でも調べて、何度も書き直して、先輩からOKがもらえるように仕上げていきました。そのおかげで、今年入社した新人には、教えてあげられることも多くなりました。
工事現場で撮った写真を管理するのは、実際にどのような工事作業が行われ、どのように進んでいるのかを、発注者である水道局などに資料書類として提出するためです。計画書を作成するのは、使用する材料などを明記して資料として残すためです。いずれも大切な工事資料であり、現場に出る前の研修としてとても勉強になります。
─ N.JETエンジニアリングについて友人に教えたいところは何ですか。
栗原：まず、若手や新人の面倒見が良いところです。社員同士の仲が良く、先輩たちは、文系出身の、機械が好きで入社しただけの私にも、本当に親身になって教えてくれます。困っていると、みんな手を差し伸べてくれるのです。それだけに、まだまだ失敗も多いし、未熟な私ですが、書類を仕上げてチェックしてもらった時に「OKだよ」って言われた時は期待に少しは応えられたような気がして、本当に嬉しいです。
もちろん、これまで不可能だった地中の障害物を粉砕したり切断したりして堀り進む独自の技術を持ち、それが世界中で必要とされているなど、会社としての将来性が大きいことも誇りです。
─ 今後の目標や夢を教えてください。
栗原：今は、早く現場写真の管理や計画書の作成を完璧にできるようになりたいですね。それができてはじめて、現場で世界最先端の工法を操るエンジニアとして活躍するという夢に近づけると考えています。
